もしかして、あなたがレイクの審査に通らない理由はコレかも?

新生銀行のレイクは、以前の名前をそのまま使っていますが、消費者金融ではなく、銀行のカードローンです。でも名前もそうですが、消費者金融がそのまま銀行の枠にすっぽり収まったような外観で、サービス内容も消費者金融的なんですよ。今はどのカードローンも似通ってきていますが、利用する方にとってこのレイクの場合は特に、銀行のカードローンを使っている感じが薄いかもしれませんね。

銀行には珍しいサービスとして特徴的なのが、初めての契約の人に対する無利息期間のサービスです。30日間ならばいくらでも、また5万円分の借入ならば、何と半年間も無利息で利用できるんですよ。もちろん5万円以上の借入も可能で、その中の5万円分だけが無利息になるという嬉しいサービスです。毎月の生活費の補充に数万円程度が必要な方ならば正にピッタリ!絶対にこのサービスは見逃せませんね!

このように、使いようによっては他にはないお得が体感できるのが、新生銀行カードローンレイクなんです。こんなお得なサービスのあるレイクですから、ぜひとも審査には通りたいものですね。残念ながら、レイクの審査を受けて落ちてしまった人も、次回は必ず通れるよう、その原因をひとつづつチェックしてみましょう。

まず、他からの借入についてチェックしてみましょう。もしも他からの借入が多数ある場合は、その件数や金額が問題となります。大手の金融では、4件以上はまず難しいと言われています。総量規制のため、年収の三分の一近い借入が既にある人も駄目です。また、他社での返済状況も問題となりますよ。過去に債務整理や3ヶ月を越える延滞があれば、審査には通りません。また、短期間にいくつも金融関係の審査を受けていることも、やはり好ましくありません。

それ以外では、勤務先についての問題があります。そこに長く勤めている人はそれだけで信用度がアップしますよ。一方で、勤め始めてからまだ時間の経たない人、特に1、2年以下という期間の人は審査に通りにくいと言われています。新卒の人でもそうですが、転職が多いせいで年齢の割に勤続年数が少ないと、さらに審査には通りにくくなってしまうでしょう。

また、家族や家も、その人を信用度を計るための大事な情報です。例えば、独身の人よりは、配偶者と子どもがいる人の方が信用度は高いんですよ。また、家も借家住まいよりは、ローン返済中でも持ち家のある人の方が審査には通りやすいんです。同じような理由で、携帯電話以外にも固定電話を持っている人の方がいいと言われています。電話といえば、本人宛にかかってくる確認電話で、非常に乱暴な言葉遣いをした場合も、もちろん審査上ネガティブな情報になりますよ。

銀行では、このような情報を総合してその人の審査をしています。信用情報における事故情報など、決定的なダメージのない人であれば、上にあげたような条件を組み合わせて判断して、今回は審査に通らなかったのかもしれません。借入件数を整理して減らすなどして、また半年後に再度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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